2011年3月16日水曜日

正義

最近、正義についてよく考えます。

正義って??

2011年3月15日火曜日

10、20代にオススメの本『レバレッジ・リーディング』

古代ギリシャの数学学者アルキメデスはこう言いました。
「わたしに支点を与えよ。そうすれば、地球を動かしてみせよう。」

古代ギリシャの数学者も冗談を言うんやー

って話じゃなくて

この言葉は「てこの原理」の凄さを語った言葉です。
「てこ」とはつまり「レバレッジ」
この本は本の読み方に関する「てこの原理」を語った本です。

フォト

最近は本読むようになったんですが、昔は大嫌いでした。
まじで。まじで。だってさー
中学の時の読書感想文さ。1年の時に、読んだ本を思い出しつつ3年間書きましたからねー。本嫌いすぎて。笑

1部:1年次の感想文
2部:2年次の感想文
3部:3年次の感想文

といった感じで、同じ本を3部作にわたって書きました。
今となっては少し読んでみたいですねー笑
その3部の読書感想文。

ちなみにその読書感想文の本は『ローワンと魔法の地図』っていう本です。

フォト


話は戻りまして、
この筆者もすっごい本嫌いやったみたいです。
全然本読まなくて、20代半ばになってやっと読みはじめたみたいです。
(※僕に似てるなーとか思いました。)


えーとね。

●本てさー。空いた時間に読むものでしょ?学校、課題、バイトとかでちょー忙しいしさ。本読む時間なんてないよー。むりー

とか

●「まえがき」から「あとがき」まで。今まで本は一語一句読んでました。だって、自分で買った本だし。どこに自分にとって大事なことが書かれているか、わからないし。

っていう感じの人にオススメです。
この「レバレッジ・リーディング」は。
その固定概念ぶっつぶしますよ。


本に対する考え方、本に対するとらえ方を変えてくれる本です。


今の僕でちょーど1週間に1冊は読みきってます。ビジネス書。
この筆者は最低で1日1冊で、いける時で1日7冊いくらしいです。
つかこの人フリーターちゃうで!社長やで!
時間をもてあましている人間ではないですよ。

1冊につきどんなに長くても2時間で読みきるらしいです。

今の僕は1週間に1冊ペースですが、この本よんで実践すれば、まぁ頑張れば近いうちに1日1冊はいけそうやな!って感じはしますー


※ちなみにこの本は速読の本でないですー。むしろ、筆者は速読系の本はオススメしない感じで言ってますね。早く読める事にこしたことはないけど。って感じでいってる。

2011年3月14日月曜日

『人を動かす/デール・カーネギー』のハッピーになる問題

【問題】

スタン・ノヴァクさんの息子のティムは明日から幼稚園に通います。しかし、ティムは幼稚園に行くのが嫌だとダダをこねています。父親のスタン・ノヴァクさんはいったいどういった方法でティムが幼稚園に行けるようにしたでしょうか?


【答え】

それでは…お待ちかねではないかもしれない答え!!

どーーーん

クリーブランドのスタン・ノヴァク氏が、講習会で報告したところによると、ある日の夕方、帰宅してみると末のむすこティムが居間のゆかのうえにひっくりかえって泣きわめいていた。ティムは、その翌日から幼稚園にはいるのだが、行くのがいやだとダダをこねているのだ。いつものスタンだったらティムを子供部屋に閉じ込めて、「幼稚園に行くんだ。聞きわけなさい」とどなりつけたことだろう。それで、ティムはいや応なく幼稚園に行かされることになるわけだ。

ところが、そういうやり方では、ティムを入園させることはできても、幼稚園を好きにならせることはむずかしいだろう。そこで、スタンは、まずいすに腰をおろしてこう考えた。

「もしわたしがティムだったら、幼稚園にはいる一番の楽しみは何だろう?」スタンは奥さんとふたりで、幼稚園でやるおもしろいこと、たとえばフィンガー・ペインティング(指に絵具をつけて絵を描くこと)、唱歌、それに新しい友だちなど、いろいろ考えてリストをつくった。そこで、作業開始だ。

「まず妻とわたし、それに長男のボブも動員して楽しそうに台所のテーブルの上でフィンガー・ペインティングをはじめたのです。やがてティムが台所をこっそりのぞきこむ。そのうちに自分も入れてくれといい出す。『ティムはだめ!幼稚園でフィンガー・ペインティングのやり方を教わってからじゃないとだめだよ。』そのあと、わたしは興奮をおさえきれないといった調子で、さきほどのリスト項目をあげ、幼稚園の楽しさをわかりやすく話してやったのです。

そして翌朝、自分がいちばん早起きしたらしいと思いながら二階の寝室から居間におりてみると、ティムがいすで眠っているではありませんか。『こんなところで何してるの?』とたずねると、『幼稚園におくれるといけないから、ここで待ってるの』といいます。

どうやら家族全員が夢中になって楽しんだおかげで、お説教やおどしなどではとうていのぞめない“幼稚園へ行きたい”という気持を起こさせることができたようです」。


参考文献:『人を動かす』デール・カーネギー


ふむふむ。
目の前に困難があった時、1歩引いて
自分にとっての喜びをイメージして取り組むのか!