2012年3月4日日曜日

分母と分子

何か結果を出すには、「分母」と「分子」に分けて考える事が大事なんじゃないかな?と気づいた。

「分子」=「目標」
「分母」=「手段」

具体的に・・・
「今日1日で2人から契約をとる。」これを「分子(目標)」
「その為に20人以上アポイントをとる。」これを「分母(手段)」

どのような目標をたてるのか?という事と、その為の手段。
例えば今までの経験上10人アポイントをとれば1人契約はできる可能性がある。

って感じなら、目標が決まれば手段がきまってくる。

ただ、その通りうまい事いけない場合はむしろたくさんあると思う!
だからここで「分母」「分子」をみなおして、改善できる。

「分母」の設定に無理があったのか?
「分母」に対する「分子」の設定は正しいのか?
もっと、「分子」の条件を違う点におくべきか?
など・・・

「分子」はまだ見ぬ結果だから自分の範囲を超える設定であるべきだが、
「分母」は自分のできる範囲でしか設定をしてはいけない。

大前提にあるのは、「分母」は「分子」を越すことはできない。
最終目標は「1/1」により近づく事だと感じる。つまり勝率をあげる事。
結果にふりまわされてはいけないと感じる。

野球選手を例に、仮説をたてると…

A選手 年間50本ヒット
B選手 年間10本ヒット

とする。これだけをみると、A選手の方がよいようにみえる。
この結果は「分子」にあたる。この結果に「分母」を加えると見え方は変わる。

A選手 年間50本ヒット 年間打席200打席
B選手 年間10本ヒット 年間打席15打席

こうなると、B選手の方が打率は高くて、さっきとは違う見え方があわられる。

自分にとっての「分母」「分子」それを「1/1」に近づける方法。
自分の望む結果を細分化して行動にうつすという事の必要性を感じる。


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