今「7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー」の本を読んでいます。
これは抜群にいい本ですね。やっぱりむっちゃ有名なだけある。
「人を動かす/D・カーネギー」もいい本やったけど、それに並ぶくらいいい。
今読んでいる所で特に自分の中にヒットした箇所があったので抜粋してみます。
『…看守たちは、確かに彼らのおかれた環境のすべてをコントロールすることができたし、彼の身体を思うがままにすることができた。しかし、ビクター・フランクル自身は、自分の状況を客観的に観察することができる「自覚」のある人間であった。彼の基礎的なアイデンティティーそのものは健全で、損なわれてはいなかった。だからフランクルはその状況下で自分はどう影響されるかを自分で選択することができた。…フランクルはほかの状況を頭の中に描いた。例えば、収容所から解放され、大学で講義している場面を想像した。その教室の中にいる自分の姿を想像し、拷問を受けている最中に学んだ教訓を生徒たちに説明している状況を思い描いた。・・・(7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー)』
すごい。。。かなり感動しました。
自分をとりまく環境。一見悪くみえても
それがプラスに向かってる過程と思えれば
「絶対に状況は変えれる。」
そんな風に感じました。
考え方はどんな状況でもプラスにする事ができる。
それは「無理やりポジティブに!」って事じゃない。
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