2014年7月24日木曜日

水平思考推理ゲーム_ラテラルシンキング_


本日は水平思考推理ゲームをしていきたいと思います!どういったものか?というと、ある問題に対して出題者は『yes,no,どちらでもない』といった様に返答をしていきます。

解答者はそれを元に答えを導き出していきます。ここまでだとあまりにもざっくりとした内容なのでわからないですよねー。それではここで1つ例題を。

【例題】
_村一番のお馬鹿さん_

ある村の住民たちは、しばしばその村一番のお馬鹿さんを相手に笑っていた。彼はピカピカの50セントコインと、クシャクシャの5ドル札を差し出されると、いつも喜んで50セントコインを取るのである。

5ドル札は50セントの10倍もの値打ちがあるのに、なぜ彼はいつも50セントのコインを選ぶのだろうか?


はい。こういう問題です。
本当なら、ここで『yes,no,どちらでもない』という返答ができる質問をしてもらって答えを導き出していくのですがここはブログなんでそういう事はできないので、さっそく【解答までのフローと解答】を示したいと思います!

【解答までのフロー】
Q.村一番のお馬鹿さんは、本当にただの馬鹿だった?
A.いいえ。

Q.彼がお札ではなく、コインをえらぶのにはしっかりとした理由があった?
A.はい。

Q.何かの理由で、彼にとってはコインのほうが、お札よりも価値があった?
A.いいえ。

ここまでが解答までの1つのフローです。あくまでこれも例です。ただ、ここまでで解答が導き出せたら凄いですよ!それでは【解答】へ。


【解答】
村一番のお馬鹿さんは、自分が50セントコインを選び続ける限り、周りが面白がってコインかお札かを選ばせ続けることを知っていた。
そして、一度でもお札を取ってしまったら、コインとお札を選ばせてもらえなくなり、50セントをもらえなくなるということも理解していたのだ。


これがこの_村一番のお馬鹿さん_の答えでした。うーん。納得するような無理やり感があるような。
色々考えるかもしれませんが、あくまで1つの解答がこれです。

問題に対しての答えを客観的に見た時に納得いくようなものであり、現実味があればこれと違う解答になってもいいと思います!正直。
ただ、まったく知らない知識が必要であったりはなく。大人から子供まで誰でもわかるシンプルな答えがよりいいですね♬

まぁこれが水平思考推理ゲームでした。自分の右脳で想像力を膨らませ、左脳でより論理的な解答を導きだしてみてください!!それでは、実際に問題と簡単に解答までのフローを書きたいと思います。時間があれば暇な時にといてみてください(^^)

【問題】
_可愛い熊さん_

ある小児科病院には可愛い熊さんのぬいぐるみがいくつも置いてあり、訪れる子供たちは熊さんで遊ぶのを楽しみにしていた。しかし、熊さんたちがあまりに子供たちに人気があったため、子供たちが黙って持ち帰ってしまう。熊さんを置いてもすぐになくなってしまうことに、病院は困っていた。病院はどうやって、この問題に対処しただろう?

【解答までのフロー】
Q.病院では熊さんを監視したり、どこかにしまって鍵をかけたりした?
A.いいえ。

Q.病院は、熊さんたちが子供たちに好かれなくなるような何かをした?
A.いいえ。

Q.病院側は子供たちやその親を脅したり、彼らに罰を与えたりした?
A.いいえ。

Q.病院側は、子供たちの熊さんに対する気持ちを利用した?
A.はい。


さー。頑張ってみてください!(^^)
気になる質問があれば、コメントに書いてもらったら、返事しますよ。
また解答は今度書きます!!

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